ミケランジェロと理想の身体 [美術館]
ミケランジェロと理想の身体
ミケランジェロの作品2点が日本に初来日しました。
1 ダヴィデ=アポロ(ミケランジェロ・ブオナローティ 1530年頃)
2 若き洗礼者ヨハネ(ミケランジェロ・ブオナローティ 1495~96年)
4 男性頭部(不明 2世紀)
5 バッカスの頭部(バッチョ・バンディネッリ 1515年頃)
6 アキレウスとケイロン(不明 65-79年)
日付 2018年9月22日(土)
場所 国立西洋美術館 (上野)
時間 14時30分~15時30分頃
〈会場の雰囲気〉
・総展示品は70点。
ほとんどが彫刻作品。他、壁画や絵画が数点ある。
・古代ギリシャ・ローマとルネサンス彫刻が交互に置いてあるので、
比較しながら楽しむ事ができる。
そうした比較を楽しんで進むと、満を持してミケランジェロの彫刻2点が登場。
S字の空間を贅沢に使って展示されている。
・ラオコーン(複製)のみ写真撮影ができる。
・大きな彫刻は前からも後ろからも見られるようになっていた。
・前が詰まっていて作品が見えないというような感じはなかった。
人が滞留するようなこともなく、スムーズに流れていた。
〈見学者の様子〉
・20代~70代の男女。
多くは50代、60代が多かった。
・男:女=1:3。
・カップル、女友達、夫婦、一人で来ている人など様々だった。
・音声ガイドを使用している人は1割弱。
男女ともに使用していた。
・章ごとの大まかな説明文と、作品ごとの小さな説明文、
どちらも読んでから鑑賞する人が多い。
〈土産物コーナーの状況〉
・ポストカードは10種類弱しかなく、
あまり手に取られている様子はなかった。
・図録もあまり手に取られている様子はなかった。
・アクセサリーコーナーが全体の1/3を占めていた。
よくある天然石のネックレスもあれば、
若い作家のハンドメイドアクセサリーまで。
・他はクリアファイルや付箋など、あまり目新しいアイテムはなかった。
・漫画ブラックジャックとコラボレーションしていた。
〈この展示会で感じたこと〉
・これだけ多くの彫刻を見たのは初めてだったけれど、
説明文に鑑賞のポイントが押さえられていたので初心者でも楽しめた。
・単純に、硬い大理石で肉感を出すのは職人技だなあ・・・と思った。
・古代ギリシャ・ローマとルネサンスの彫刻を比較しながら
満を持してミケランジェロの彫刻をみたからこそ、
感動があったのだと思う・・・
人を「彫刻をみる目」に変えていく演出の仕方が上手いと思った。
・ただ、ミケランジェロの作品が2点は少ないなと思った。
(来日しているだけですごい事なのだろうけど)
・絵画は壁面に飾るので混雑するが、彫刻は空間をめいっぱい使えるので、
人が多すぎて作品が見えない!というストレスがなかった。
・次も彫刻の展示があったらぜひ見に行きたい。
〈背景〉
・会期:2018年6月19日(火)~9月24日(月・休)
・会場:国立西洋美術館(東京・上野公園)
・開館時間:午前9時30分~午後5時30分(金、土曜日は午後9時まで)
※入館は閉館の30分前まで
休館日 月曜日、7月17日(火)
※ただし、7月16日(月・祝)、8月13日(月)、
9月17日(月・祝)、9月24日(月・休)は開館
・主催:国立西洋美術館、NHK、NHKプロモーション、読売新聞社
・後援:外務省、イタリア大使館
・協賛:大日本印刷
・協力:アリタリア-イタリア航空、日本貨物航空、西洋美術振興財団
ミケランジェロの作品2点が日本に初来日しました。
1 ダヴィデ=アポロ(ミケランジェロ・ブオナローティ 1530年頃)
2 若き洗礼者ヨハネ(ミケランジェロ・ブオナローティ 1495~96年)
4 男性頭部(不明 2世紀)
5 バッカスの頭部(バッチョ・バンディネッリ 1515年頃)
6 アキレウスとケイロン(不明 65-79年)
日付 2018年9月22日(土)
場所 国立西洋美術館 (上野)
時間 14時30分~15時30分頃
〈会場の雰囲気〉
・総展示品は70点。
ほとんどが彫刻作品。他、壁画や絵画が数点ある。
・古代ギリシャ・ローマとルネサンス彫刻が交互に置いてあるので、
比較しながら楽しむ事ができる。
そうした比較を楽しんで進むと、満を持してミケランジェロの彫刻2点が登場。
S字の空間を贅沢に使って展示されている。
・ラオコーン(複製)のみ写真撮影ができる。
・大きな彫刻は前からも後ろからも見られるようになっていた。
・前が詰まっていて作品が見えないというような感じはなかった。
人が滞留するようなこともなく、スムーズに流れていた。
〈見学者の様子〉
・20代~70代の男女。
多くは50代、60代が多かった。
・男:女=1:3。
・カップル、女友達、夫婦、一人で来ている人など様々だった。
・音声ガイドを使用している人は1割弱。
男女ともに使用していた。
・章ごとの大まかな説明文と、作品ごとの小さな説明文、
どちらも読んでから鑑賞する人が多い。
〈土産物コーナーの状況〉
・ポストカードは10種類弱しかなく、
あまり手に取られている様子はなかった。
・図録もあまり手に取られている様子はなかった。
・アクセサリーコーナーが全体の1/3を占めていた。
よくある天然石のネックレスもあれば、
若い作家のハンドメイドアクセサリーまで。
・他はクリアファイルや付箋など、あまり目新しいアイテムはなかった。
・漫画ブラックジャックとコラボレーションしていた。
〈この展示会で感じたこと〉
・これだけ多くの彫刻を見たのは初めてだったけれど、
説明文に鑑賞のポイントが押さえられていたので初心者でも楽しめた。
・単純に、硬い大理石で肉感を出すのは職人技だなあ・・・と思った。
・古代ギリシャ・ローマとルネサンスの彫刻を比較しながら
満を持してミケランジェロの彫刻をみたからこそ、
感動があったのだと思う・・・
人を「彫刻をみる目」に変えていく演出の仕方が上手いと思った。
・ただ、ミケランジェロの作品が2点は少ないなと思った。
(来日しているだけですごい事なのだろうけど)
・絵画は壁面に飾るので混雑するが、彫刻は空間をめいっぱい使えるので、
人が多すぎて作品が見えない!というストレスがなかった。
・次も彫刻の展示があったらぜひ見に行きたい。
〈背景〉
・会期:2018年6月19日(火)~9月24日(月・休)
・会場:国立西洋美術館(東京・上野公園)
・開館時間:午前9時30分~午後5時30分(金、土曜日は午後9時まで)
※入館は閉館の30分前まで
休館日 月曜日、7月17日(火)
※ただし、7月16日(月・祝)、8月13日(月)、
9月17日(月・祝)、9月24日(月・休)は開館
・主催:国立西洋美術館、NHK、NHKプロモーション、読売新聞社
・後援:外務省、イタリア大使館
・協賛:大日本印刷
・協力:アリタリア-イタリア航空、日本貨物航空、西洋美術振興財団