プーキシン美術館展~旅するフランス風景画~ [美術館]
プーキシン美術館展~旅するフランス風景画~
モスクワのプーキシン美術館より、
珠玉のフランス絵画が来日しました。
1.エウロペの掠奪 (クロード・ロラン 1655年頃)
2. ナミュール包囲戦(ジャン=バティスト・マルタン 1692年頃)
3.水に囲まれた神殿 (ユベール・ロベール 1780年代)
4.山の小屋 (ギュスターヴ・クールベ 1874年)
5.刈り入れをする人 (レオン=オーギュスタン・レルミット 1892年以前)
6.庭にて、ムーラン・ド・ラ・ギャレットの木陰
(ピエール=オーギュスト・ルノワール 1876年頃)
7.パリのサン=ミシェル橋 (アルベール・マルケ 1908年)
8.草上の昼食 (クロード・モネ 1866年)
9.ジヴェルニーの積みわら (クロード・モネ 1884-1889年)
10.白い睡蓮 (クロード・モネ 1899年)
11.ブーローニュの森 (アンリ・マティス 1902年)
12.サント=ヴィクトワール山の平野、ヴァルクロからの眺め
(ポール・セザンヌ 1882-1885年)
13.馬を襲うジャガー (アンリ・ルソー 1910年)
14.お土産コーナーを抜けた先のフォトスポット
日付 2018年6月23日(土)
場所 東京都美術館 (上野)
時間 14時40分~15時40分頃
〈会場の雰囲気〉
・総展示品は65点。
・17世紀から20世紀にかけてのフランス風景画の変わっていく様子を
見ることが出来る。
・入ってすぐにルソーの「馬を襲うジャガー」の大きなパネルがあり、
それに誘われるように展示がはじまる。
・壁紙が緑や黄土色、白に近いグレーなど、章ごとに色分けされていた。
・大きな作品はなく、習作もなかった。
・前半は作品が通路の片側にしか飾られていなかったので、
非常に混雑していた。
・映像は一カ所あって「草上の昼食」の木漏れ日がキラキラと輝く映像が
実際の絵画の前にあって、効果的だと感じた。
〈見学者の様子〉
・20代~80代の男女。
・男:女=1:2。
・夫婦やカップル、友達同士で来ている人が多かった。
一人で鑑賞している人はあまり見られなかった。
20代、7・80代の年齢層が、他の展示よりも多かった気がする。
・音声ガイドを使用している人は全体の1割くらい?
男女ともに利用しているが、女性が多かった。
小学生くらいの男の子も利用していた。
・人が非常に多く、あまりじっくりと説明文を読めなかった。
短めの文章でまとめてあって良かった。
〈土産物コーナーの状況〉
・商品構成は、ポストカードや図録、クッキーなどの定番はもちろん、
Tシャツや「草上の昼食」にちなんだアウトドア商品が置かれていた。
また、ロシアにちなんだマトリョーシカなどの小さな置物なども売っていた。
・Tシャツの展開が多かった。
トートバッグの展開はなかった。
アクセサリーの販売も無かった。
・ポストカードは一人1~3枚程度買っていた。
・「草上の昼食」のチケット入れなども売れていた。
・小さなキャンパスに印刷された「草上の昼食」なども手に取られていた。
5000円くらい。
〈この展示会で感じたこと〉
・全体を通して、フランス風景画の変化を感じることが出来て面白かった。
最初の神話や戦争をモチーフにした、“理想の”風景から、
身近な自然や大都市パリの風景に視線が向けられ、
光に焦点をあてたモネやセザンヌの作品、
最後は“想像の”風景を描いた魅惑的な風景画で締めていた。
・点数がそんなに多くないためか、前半の絵画が通路の片側にしかなかった。
ただでさえ前半は混雑するのに、とても鑑賞しづらかった。
・説明文は簡潔でとても読みやすい。
・最後の章は絵画が一枚一枚丁寧に飾られていて、想像をかき立てられた。
・「草上の昼食」の前に流れていた光がキラキラと移ろう映像は、
実際の絵画を見たときに、本当に木漏れ日が動いているように見えた。
今までの上映は、絵画の解説が多かったので、
こういう使い方も良いと思った。
〈背景〉
・会期: 2018年4月14日(土)~7月8日(日)
・会場: 東京都美術館 企画展示室
・開室時間: 9:30~17:30
※金曜は20:00まで
※入室は閉室の30分前まで休室日月曜日(ただし、4月30日は開室)
・主催: 東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、朝日新聞社、
テレビ朝日、BS朝日、プーシキン美術館、ロシア連邦文化省
・後援: 外務省、ロシア連邦大使館、ロシア連邦交流庁(Rossotrudnichestvo)
・協賛: 大日本印刷、トヨタ自動車、三井物産、パナソニック、みずほ銀行
・協力: 日本航空
モスクワのプーキシン美術館より、
珠玉のフランス絵画が来日しました。
1.エウロペの掠奪 (クロード・ロラン 1655年頃)
2. ナミュール包囲戦(ジャン=バティスト・マルタン 1692年頃)
3.水に囲まれた神殿 (ユベール・ロベール 1780年代)
4.山の小屋 (ギュスターヴ・クールベ 1874年)
5.刈り入れをする人 (レオン=オーギュスタン・レルミット 1892年以前)
6.庭にて、ムーラン・ド・ラ・ギャレットの木陰
(ピエール=オーギュスト・ルノワール 1876年頃)
7.パリのサン=ミシェル橋 (アルベール・マルケ 1908年)
8.草上の昼食 (クロード・モネ 1866年)
9.ジヴェルニーの積みわら (クロード・モネ 1884-1889年)
10.白い睡蓮 (クロード・モネ 1899年)
11.ブーローニュの森 (アンリ・マティス 1902年)
12.サント=ヴィクトワール山の平野、ヴァルクロからの眺め
(ポール・セザンヌ 1882-1885年)
13.馬を襲うジャガー (アンリ・ルソー 1910年)
14.お土産コーナーを抜けた先のフォトスポット
日付 2018年6月23日(土)
場所 東京都美術館 (上野)
時間 14時40分~15時40分頃
〈会場の雰囲気〉
・総展示品は65点。
・17世紀から20世紀にかけてのフランス風景画の変わっていく様子を
見ることが出来る。
・入ってすぐにルソーの「馬を襲うジャガー」の大きなパネルがあり、
それに誘われるように展示がはじまる。
・壁紙が緑や黄土色、白に近いグレーなど、章ごとに色分けされていた。
・大きな作品はなく、習作もなかった。
・前半は作品が通路の片側にしか飾られていなかったので、
非常に混雑していた。
・映像は一カ所あって「草上の昼食」の木漏れ日がキラキラと輝く映像が
実際の絵画の前にあって、効果的だと感じた。
〈見学者の様子〉
・20代~80代の男女。
・男:女=1:2。
・夫婦やカップル、友達同士で来ている人が多かった。
一人で鑑賞している人はあまり見られなかった。
20代、7・80代の年齢層が、他の展示よりも多かった気がする。
・音声ガイドを使用している人は全体の1割くらい?
男女ともに利用しているが、女性が多かった。
小学生くらいの男の子も利用していた。
・人が非常に多く、あまりじっくりと説明文を読めなかった。
短めの文章でまとめてあって良かった。
〈土産物コーナーの状況〉
・商品構成は、ポストカードや図録、クッキーなどの定番はもちろん、
Tシャツや「草上の昼食」にちなんだアウトドア商品が置かれていた。
また、ロシアにちなんだマトリョーシカなどの小さな置物なども売っていた。
・Tシャツの展開が多かった。
トートバッグの展開はなかった。
アクセサリーの販売も無かった。
・ポストカードは一人1~3枚程度買っていた。
・「草上の昼食」のチケット入れなども売れていた。
・小さなキャンパスに印刷された「草上の昼食」なども手に取られていた。
5000円くらい。
〈この展示会で感じたこと〉
・全体を通して、フランス風景画の変化を感じることが出来て面白かった。
最初の神話や戦争をモチーフにした、“理想の”風景から、
身近な自然や大都市パリの風景に視線が向けられ、
光に焦点をあてたモネやセザンヌの作品、
最後は“想像の”風景を描いた魅惑的な風景画で締めていた。
・点数がそんなに多くないためか、前半の絵画が通路の片側にしかなかった。
ただでさえ前半は混雑するのに、とても鑑賞しづらかった。
・説明文は簡潔でとても読みやすい。
・最後の章は絵画が一枚一枚丁寧に飾られていて、想像をかき立てられた。
・「草上の昼食」の前に流れていた光がキラキラと移ろう映像は、
実際の絵画を見たときに、本当に木漏れ日が動いているように見えた。
今までの上映は、絵画の解説が多かったので、
こういう使い方も良いと思った。
〈背景〉
・会期: 2018年4月14日(土)~7月8日(日)
・会場: 東京都美術館 企画展示室
・開室時間: 9:30~17:30
※金曜は20:00まで
※入室は閉室の30分前まで休室日月曜日(ただし、4月30日は開室)
・主催: 東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、朝日新聞社、
テレビ朝日、BS朝日、プーシキン美術館、ロシア連邦文化省
・後援: 外務省、ロシア連邦大使館、ロシア連邦交流庁(Rossotrudnichestvo)
・協賛: 大日本印刷、トヨタ自動車、三井物産、パナソニック、みずほ銀行
・協力: 日本航空