SSブログ

【5月】今月のピックアップ【APPLAUSE】 [ファッション情報]

今月のピックアップ【APPLAUSE】


ゴールデンウィークも終わり、夏を先取りしたような暑さが続いていますね。

前回の記事はパールのお話でしたので、
今回は弊社のパールブランド
【APPLAUSE(アプローズ)】
をご紹介しようと思います!!!

アプローズというと、
レディー・ガガの有名な曲と同じ名前ですね。
私も大好きな曲の1つです。

意味は英語で【喝采】
コンセプトは
[素材の持つさまざまな魅力を丁寧に引き出し
身に着ける方の魅力が生きいきと輝くこと。
夢見ること自体が楽しみに、
心が豊かになるジュエリーを目指す・・・]

そんなアプローズから3点をピックアップします!!


++++++++

a. 黒蝶ケシネックレス

K18WGと組み合わせた、美しい連のネックレス。
黒のシャツによく合います。
黒色と黒真珠の組み合わせは重い印象になると思われがちですが、
小粒の真珠とK18のパーツをリズムよく組むことで、こなれた着こなしに!
なにより、緑・紫・グレーなどが混じった黒色は
優しく上品な雰囲気を醸し出します。
黒蝶ケシNL.jpg
黒蝶ケシNL着装.jpg

南洋真珠の中でも黒蝶貝から生まれる黒蝶真珠です。
特にケシと呼ばれる核のない黒蝶は大変貴重で、
すべて手作業で穴をあけ、チェーンに通しています。
こんな小さな真珠に穴をあけるなんて、
考えるだけで気が遠くなる作業です・・・


+++++++

b.南洋真珠リング

黒は先ほども出た黒蝶真珠、
白は白蝶真珠です。
一列に並んだデザインは大変人気を博していますが、
こちらは大きさの違うパールをリズムよく並べ、
間にメレダイヤをあしらっています。
人とはひと味違うオシャレを指元に。
kuroR.jpg
shiroR.jpg


++++++

c.アコヤベビーネックレス

アコヤのベビーパールは業者にとってコストパフォーマンスが悪いため
ほとんどつくっていないので、とても珍しいです。
加えてデザインネックレスとなると、もっと貴重になります。
3WAYですので、
お持ちのペンダントや服装とうまく組み合わせれば
とても便利な逸品です。
akoyaNl.jpg
今だから会えるネックレス.jpg


・・・前回のピックアップでも地金のネックレスをご紹介しましたが、
本当に1本、ロングがあるとオシャレの幅が全然違います!!!
これは何回でもお勧めしたい。


参考価格(税抜き)
a.K18WG黒蝶ケシNL 2,000,000円
b.K18WG黒蝶リング
K18WG白蝶リング  どちらも780,000円
c.K18WG/YGアコヤNL 480,000円


++++++

今回ピックアップした商品に限らず、
ぜひ商品をひと目見てみたいという方いらっしゃいましたら、
弊社ホームページのメールフォームよりお問い合わせください。
必須事項ご記入の上、質問の欄に「ブログを見ました」と書いて頂きますと
分かりやすいかと思います。
お待ち致しております。

http://www.sunrise-enet.com/contact.html


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

パールの話 [ファッション情報]

パールの話


今月のブログ担当=私は営業として国内の宝飾店や呉服店を回ってお客様への販売をサポートしているのだが、いくつか不思議に思っていることがある。
そのうち一つがパールの扱いだ。

パールと言えば
・ミキモトから始まり日本を代表する宝石である。
・ダイヤモンドと並んで圧倒的な知名度がある。
 全く興味の無い人でも「これはパールだ」とわかるのは、宝石としては異例のことである。


にも関わらず、冠婚葬祭のイメージが付いて回る宿命か
他のジュエリーよりフォーマル向きの印象を持っている人が多く、
結果窮屈な扱いをされているように感じられる。
(もちろん白いパールに貞淑なデザインは良く合うし、美しいのだが)
私はそれを少し寂しく思う。

一連のアコヤのネックレスはそれこそ桐製の箱入り娘の扱いだが、
大きな括りで見たパールとは海で生まれ自然の風合いを楽しむ自由度の高い宝石ではなかろうか。
気の遠くなる歳月をかけて不朽の美しさを得る鉱物に対して、
年単位で養殖が可能というのも大きい。
201804blog-01小.jpg

201804blog-03小.jpg


世界的な生産量(※)では
(淡水をのぞいて)アコヤと白蝶・黒蝶で半々~4:6ぐらいでしのぎを削っているが、
ファッショナブルな黒蝶のジュエリーというと国内ではなかなか見当たらない。
パール=白というイメージが強いためだろうか。
たとえばインスタグラムなどを使って検索すると、
アクセサリー感覚で惜しみなく楽しんでいる様子が垣間見える。
201804blog-05小.jpg

201804blog-04小.jpg



最近は希少なパールも注目されるようになった。
養殖ができないコンクパールは知らない人が見れば珊瑚と間違えるピンク色のパール。
昨年のIJTのラグジュアリーゾーンでは超高額のネックレスが展示された。
貝が持つ色彩が魅せるアワビパールや真っ白なシャコパールといった
まだまだ知られていない種類もある。
201804blog-02小.jpg


弊社でもアプローズという真珠ブランドを展開しているが、
珠の個性と枠のデザイン二つの面で楽しめるのがパールジュエリーの持ち味と考える。
あまり格式張らず、もっと楽しんで欲しい宝石だ。



※参考資料として
「真珠宝飾品に係る市場動向等に関する調査-経済産業省」http://www.meti.go.jp/meti_lib/report/H28FY/000252.pdf
 近年の流通事情について詳しい。

タグ:パール
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。