バベルの塔展 [美術館]
バベルの塔展~16世紀ネーデルラントの至宝 ― ボスを超えて ― ~
ブリューゲルの最高傑作が24年ぶりの来日を果たしました。
1 バベルの塔(ピーテル・ブリューゲル1世 1568年頃)
2 野ウサギ狩り(ピーテル・ブリューゲル1世 1560年)
3 大きな魚は小さな魚を食う
(ピーテル・ブリューゲル1世/彫版:ピーテル・ファン・デル・ヘイデン1557年)
4 聖アントニウスの誘惑
(ピーテル・ブリューゲル1世/彫版:ピーテル・ファン・デル・ヘイデン1556年)
5 聖カタリナ(枝葉の刺繍の画家 1500年頃)
6 聖母子奏楽天使たち
(ヤーコプ・コルネリスゾーン・ファン・オーストザーネン 1510-1520年)
7 「バベルの塔」スケールイメージパネル
(東京タワーとスカイツリーで比較)
日付 2017年6月18日(日)
場所 東京都美術館 (上野)
時間 15時35分~17時30分頃
〈会場の雰囲気〉
・チケット売り場は5分くらい並んだ。
入場までに10分ほど並んだ。
・会場はなんとなく、円を描くような周り方になっている。
(テーマのバベルの塔をイメージしている為?)
・通路が広くもうけられていて、人が大勢押し寄せていても
なんとか見ることができる。
人の流れがうまくできていた。
・混雑するビデオ上映スペースが終盤の広い空間にあったのがよかった。
・目玉である「バベルの塔」の絵も5分ほど並んだ。
絵の前を通過しながら鑑賞する。
・計89点が展示されていた。
オーク材の置物なども数点あった。
入ってすぐの所では壁にプロジェクションマッピングで
今回の展示の簡単な説明がされていた。
・暗めの照明。
・章ごとの説明文がいつもよりシンプル。
〈見学者の様子〉
・20代~70代の男女。
・男:女=1:1。
・親子連れ、若い夫婦、大学生くらいのカップルが目立つ。
親子連れは、中学生以上の子供連れが多い。
一人で来ている人はあまりいなかった。
・普段美術にふれないような人も来ている。
・音声ガイドを使っていいるのは全体の1割くらい。
若い女性や中年以上の男性が多かった。
〈土産物コーナーの状況〉
・ポストカードはよく手に取られていたが、
他の展示に比べ、購入枚数は少ない気がする。
・図録やクリアファイルが手に取られよく売れていた。
・タオルハンカチやバンダナなどは男性がよく手に取っていた。
・他にはお菓子やTシャツ、ノートなどの実用的なものから
ジグソーパズルなどの展開もあった。
・アクセサリーの展開はなかった。
・個人的には、怪物エッグスタンドが可愛かった。
〈この展示会で感じたこと〉
・日曜の遅い時間で、雨の降る日曜に行ったのに
人で溢れていてびっくりした。
鑑賞するにもじっくり見ようとすると鈍足になる。
・3DCGで解説するブリューゲルの「バベルの塔」の絵は面白かった。
・前半は作者不明の作品が多いく、宗教画で同じ題材のものが多い。
中盤はヒエロニムス・ボスの絵画と
ブリューゲルはそのリバイバルが流行った時の作品を多く紹介している。
空想画であるけれども時代を風刺するブリューゲルの作品は良いと思った。
・ずいぶん前から上野駅ナカで「バベルの塔展」とコラボした商品が売られ、
展示の宣伝もしていた。
上野駅を利用する人は絶対展示のことを知られたと思う。
・東京都美術館が「親子割引き」や「シルバーデイ」などの割引きの日を実施している。
展示が賑わっている理由の一つではないか。
〈背景〉
・会期:2017年4月18日(火)~7月2日 (日)
・会場:東京都美術館 企画展示室
・時間:9:30~17:30、金曜日は20:00まで(入室は閉室の30分前まで)
休室日 月曜日(ただし5月1日は開室)
・主催:東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、
朝日新聞社、TBS、BS朝日
・後援:オランダ王国大使館、オランダ政府観光局、
ベルギー・フランダース政府観光局
・協賛:ダイキン工業、大日本印刷、トヨタ自動車、みずほ銀行、
三井物産、損保ジャパン日本興亜
・特別協力:東京藝術大学COI拠点
・協力:KLMオランダ航空、日本貨物航空
詳細は公式サイトへ!
http://babel2017.jp
ブリューゲルの最高傑作が24年ぶりの来日を果たしました。
1 バベルの塔(ピーテル・ブリューゲル1世 1568年頃)
2 野ウサギ狩り(ピーテル・ブリューゲル1世 1560年)
3 大きな魚は小さな魚を食う
(ピーテル・ブリューゲル1世/彫版:ピーテル・ファン・デル・ヘイデン1557年)
4 聖アントニウスの誘惑
(ピーテル・ブリューゲル1世/彫版:ピーテル・ファン・デル・ヘイデン1556年)
5 聖カタリナ(枝葉の刺繍の画家 1500年頃)
6 聖母子奏楽天使たち
(ヤーコプ・コルネリスゾーン・ファン・オーストザーネン 1510-1520年)
7 「バベルの塔」スケールイメージパネル
(東京タワーとスカイツリーで比較)
日付 2017年6月18日(日)
場所 東京都美術館 (上野)
時間 15時35分~17時30分頃
〈会場の雰囲気〉
・チケット売り場は5分くらい並んだ。
入場までに10分ほど並んだ。
・会場はなんとなく、円を描くような周り方になっている。
(テーマのバベルの塔をイメージしている為?)
・通路が広くもうけられていて、人が大勢押し寄せていても
なんとか見ることができる。
人の流れがうまくできていた。
・混雑するビデオ上映スペースが終盤の広い空間にあったのがよかった。
・目玉である「バベルの塔」の絵も5分ほど並んだ。
絵の前を通過しながら鑑賞する。
・計89点が展示されていた。
オーク材の置物なども数点あった。
入ってすぐの所では壁にプロジェクションマッピングで
今回の展示の簡単な説明がされていた。
・暗めの照明。
・章ごとの説明文がいつもよりシンプル。
〈見学者の様子〉
・20代~70代の男女。
・男:女=1:1。
・親子連れ、若い夫婦、大学生くらいのカップルが目立つ。
親子連れは、中学生以上の子供連れが多い。
一人で来ている人はあまりいなかった。
・普段美術にふれないような人も来ている。
・音声ガイドを使っていいるのは全体の1割くらい。
若い女性や中年以上の男性が多かった。
〈土産物コーナーの状況〉
・ポストカードはよく手に取られていたが、
他の展示に比べ、購入枚数は少ない気がする。
・図録やクリアファイルが手に取られよく売れていた。
・タオルハンカチやバンダナなどは男性がよく手に取っていた。
・他にはお菓子やTシャツ、ノートなどの実用的なものから
ジグソーパズルなどの展開もあった。
・アクセサリーの展開はなかった。
・個人的には、怪物エッグスタンドが可愛かった。
〈この展示会で感じたこと〉
・日曜の遅い時間で、雨の降る日曜に行ったのに
人で溢れていてびっくりした。
鑑賞するにもじっくり見ようとすると鈍足になる。
・3DCGで解説するブリューゲルの「バベルの塔」の絵は面白かった。
・前半は作者不明の作品が多いく、宗教画で同じ題材のものが多い。
中盤はヒエロニムス・ボスの絵画と
ブリューゲルはそのリバイバルが流行った時の作品を多く紹介している。
空想画であるけれども時代を風刺するブリューゲルの作品は良いと思った。
・ずいぶん前から上野駅ナカで「バベルの塔展」とコラボした商品が売られ、
展示の宣伝もしていた。
上野駅を利用する人は絶対展示のことを知られたと思う。
・東京都美術館が「親子割引き」や「シルバーデイ」などの割引きの日を実施している。
展示が賑わっている理由の一つではないか。
〈背景〉
・会期:2017年4月18日(火)~7月2日 (日)
・会場:東京都美術館 企画展示室
・時間:9:30~17:30、金曜日は20:00まで(入室は閉室の30分前まで)
休室日 月曜日(ただし5月1日は開室)
・主催:東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、
朝日新聞社、TBS、BS朝日
・後援:オランダ王国大使館、オランダ政府観光局、
ベルギー・フランダース政府観光局
・協賛:ダイキン工業、大日本印刷、トヨタ自動車、みずほ銀行、
三井物産、損保ジャパン日本興亜
・特別協力:東京藝術大学COI拠点
・協力:KLMオランダ航空、日本貨物航空
詳細は公式サイトへ!
http://babel2017.jp