ボストン美術館の至宝展-東西の名品、珠玉のコレクション- [美術館]
ボストン美術館の至宝展-東西の名品、珠玉のコレクション-
ボストン美術館が所蔵する名品が来日しました。
特に英一蝶の涅槃図(ねはんず)は修理を経て約170年ぶりの里帰りを果たしました。
1 縛られたオリックス形の壺(ヌビア、ナパタ時代、前7世紀初期)
2 五色鸚鵡図巻(徽宗 北宋、1110年頃)
3 九龍図巻 ※一場面(陳容 南宋、淳祐4年)
4 三味線を弾く美人図(喜多川歌麿 文化元3年(1804-06)頃)
5 涅槃図(英一蝶 正徳3(1713)年)
6 洋梨(ジャン=フランソワ・ミレー 1862-66年頃)
7 卓上のブドウとクルミ(アルフレッド・シスレー 1876年)
8 フィスク・ウォレン夫人と娘レイチェル
(ジョン・シンガー・サージェント 1903年)
9 ニューイングランドに不釣り合いなもの(チャールズ・シーラー 1953年)
日付 2017年9月16日(土)
場所 東京都美術館 (上野)
時間 15時00分~16時45分頃
〈会場の雰囲気〉
・チケット売り場は混雑していなかった。
5分も並ばなかった。
・会場は3フロアに分かれていて、最初のLBFが一番混雑していた。
展示物の前に列をなしてゆっくり進むような感じ。
最初のフロアだけで30分以上いた。
後半になるにつれ、だんだんと人が流れていった。
・同じフロア内でも一方通行になっていたので、
人の流れが遅かったのだと思う。
・今回の展示は7章で構成されていて、一番最後に上映スペースがある。
7章にも、テレビ上映がある。
映像は大変混雑するので、一番最後にもってきて正解だと思った。
・計80点の展示品があった。
前半は置物や焼き物、屏風などがあり、
後半には版画や写真、絵画が飾られていた。
ボストン美術館がテーマということで、様々な年代の品物が並んでおり
特にアメリカ美術は目にする機会があまりなかったので新鮮でした。
〈見学者の様子〉
・主に40代~70代の男女。
・男:女=1:2。
・夫婦で来ている人がほとんどだった。
他は女友達同士できていたり、親子連れ(20歳以上?)がいた。
1人で来ている女性もちらほらみられた。
・音声ガイドはあまり使われていなかった。
20人に1人くらい。
夫婦そろって使っている人がおおい。
・文章を読んでじっくり鑑賞する人が多かった。
〈土産物コーナーの様子〉
・ポストカードは1枚~3枚くらい買う人が多い。
5枚以上買っている人もいた。
ポストカードの種類はそんなに多くはなかった。
・図録はよく手に取られいて、買われていた。
クリアファイルもよく買われていた。
・Tシャツはよく見られていたが、買われてはいなさそう。
・お菓子の展開はほぼなく、
インスタント珈琲の展開があった。
・アクセサリーや香水の展開があった。
他のグッズの展開が少なかったので、その中で目立ってはいた。
〈この展示会で感じたこと〉
・遅めの時間に行ったのでもう少しすいているかと思ったら、
思っていたよりも人がいた。
他の展示に比べて年齢層が高い感じがした。
・最初のフロアの中国美術のスペースでは、
徽宗の「五色鸚鵡図鑑」を見ることができた。
几帳面な性格がうかがい知れた。
また、陳容の「九龍図巻」はとても迫力があり、見とれた。
・今まで中国美術にはあまり関心がなかったけれども、
これを機にいろいろ見てみるのも面白いと思った。
・アメリカ絵画は今まで見る機会がなかったので、新鮮だった。
なんとなく独特の雰囲気がある。
・フランス絵画コーナーのミレーの「洋梨」は
家のリビングに飾ったら素敵だろうなあと思った。
〈背景〉
・会期: 2017年7月20日(木) ― 10月9日(月・祝)
・開室時間: 9:30~17:30
※金曜は20:00まで、
7月21日、28日、8月4日、11日、18日、25日は21:00まで
※入室は閉室の30分前まで
休室日月曜日、9月19日(火)
ただし、8月14日(月)、9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開室
・主催: 東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、
朝日新聞社、テレビ朝日、BS朝日
・後援: アメリカ大使館特別協賛協賛セコム、
凸版印刷、三菱商事、アトレ、竹中工務店
・協力: 日本航空、日本貨物航空巡回情報神戸会場
ボストン美術館が所蔵する名品が来日しました。
特に英一蝶の涅槃図(ねはんず)は修理を経て約170年ぶりの里帰りを果たしました。
1 縛られたオリックス形の壺(ヌビア、ナパタ時代、前7世紀初期)
2 五色鸚鵡図巻(徽宗 北宋、1110年頃)
3 九龍図巻 ※一場面(陳容 南宋、淳祐4年)
4 三味線を弾く美人図(喜多川歌麿 文化元3年(1804-06)頃)
5 涅槃図(英一蝶 正徳3(1713)年)
6 洋梨(ジャン=フランソワ・ミレー 1862-66年頃)
7 卓上のブドウとクルミ(アルフレッド・シスレー 1876年)
8 フィスク・ウォレン夫人と娘レイチェル
(ジョン・シンガー・サージェント 1903年)
9 ニューイングランドに不釣り合いなもの(チャールズ・シーラー 1953年)
日付 2017年9月16日(土)
場所 東京都美術館 (上野)
時間 15時00分~16時45分頃
〈会場の雰囲気〉
・チケット売り場は混雑していなかった。
5分も並ばなかった。
・会場は3フロアに分かれていて、最初のLBFが一番混雑していた。
展示物の前に列をなしてゆっくり進むような感じ。
最初のフロアだけで30分以上いた。
後半になるにつれ、だんだんと人が流れていった。
・同じフロア内でも一方通行になっていたので、
人の流れが遅かったのだと思う。
・今回の展示は7章で構成されていて、一番最後に上映スペースがある。
7章にも、テレビ上映がある。
映像は大変混雑するので、一番最後にもってきて正解だと思った。
・計80点の展示品があった。
前半は置物や焼き物、屏風などがあり、
後半には版画や写真、絵画が飾られていた。
ボストン美術館がテーマということで、様々な年代の品物が並んでおり
特にアメリカ美術は目にする機会があまりなかったので新鮮でした。
〈見学者の様子〉
・主に40代~70代の男女。
・男:女=1:2。
・夫婦で来ている人がほとんどだった。
他は女友達同士できていたり、親子連れ(20歳以上?)がいた。
1人で来ている女性もちらほらみられた。
・音声ガイドはあまり使われていなかった。
20人に1人くらい。
夫婦そろって使っている人がおおい。
・文章を読んでじっくり鑑賞する人が多かった。
〈土産物コーナーの様子〉
・ポストカードは1枚~3枚くらい買う人が多い。
5枚以上買っている人もいた。
ポストカードの種類はそんなに多くはなかった。
・図録はよく手に取られいて、買われていた。
クリアファイルもよく買われていた。
・Tシャツはよく見られていたが、買われてはいなさそう。
・お菓子の展開はほぼなく、
インスタント珈琲の展開があった。
・アクセサリーや香水の展開があった。
他のグッズの展開が少なかったので、その中で目立ってはいた。
〈この展示会で感じたこと〉
・遅めの時間に行ったのでもう少しすいているかと思ったら、
思っていたよりも人がいた。
他の展示に比べて年齢層が高い感じがした。
・最初のフロアの中国美術のスペースでは、
徽宗の「五色鸚鵡図鑑」を見ることができた。
几帳面な性格がうかがい知れた。
また、陳容の「九龍図巻」はとても迫力があり、見とれた。
・今まで中国美術にはあまり関心がなかったけれども、
これを機にいろいろ見てみるのも面白いと思った。
・アメリカ絵画は今まで見る機会がなかったので、新鮮だった。
なんとなく独特の雰囲気がある。
・フランス絵画コーナーのミレーの「洋梨」は
家のリビングに飾ったら素敵だろうなあと思った。
〈背景〉
・会期: 2017年7月20日(木) ― 10月9日(月・祝)
・開室時間: 9:30~17:30
※金曜は20:00まで、
7月21日、28日、8月4日、11日、18日、25日は21:00まで
※入室は閉室の30分前まで
休室日月曜日、9月19日(火)
ただし、8月14日(月)、9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開室
・主催: 東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、
朝日新聞社、テレビ朝日、BS朝日
・後援: アメリカ大使館特別協賛協賛セコム、
凸版印刷、三菱商事、アトレ、竹中工務店
・協力: 日本航空、日本貨物航空巡回情報神戸会場
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