エルメスの手しごと展~アトリエがやってきた~ [美術館]
エルメスの手しごと展~アトリエがやってきた~
1 会場前階段
☜今回の展示に合わせ、階段の柄を展示用にラッピングしてある。
階段の踊り場で記念撮影の列ができている。
2 磁器絵付職人ブースにて
3 手袋職人ブースにて
日付 2017年3月12日(日)
場所 表参道ヒルズ(原宿)
時間 17時40分頃~19時頃
〈会場の雰囲気〉
・会場入り口に行列ができていた。
どんどん入場させるので5分程並んだら入ることができた。
・会場はあまり広くなく、会場の中にブースが設けられている。
ブースには職人とその通訳がついていて、
どんな流れで商品ができているのか、実演しながら説明してくれる。
・鞍職人、時計職人、シルクスクリーン製版職人、シルクスクリーンプリント職人、
磁器絵付職人、縁かがり職人、ネクタイ縫製職人、手袋職人、皮革縫製職人(バッグ)
のブースがあった。
・入り口入って右手には会場にはない職人の映像も流れていた。
クリスタルの研磨、石留め、革のハンドルカバーなど。
・人でごったがえしていて、じっくり見ることはできなかった。
〈見学者の様子〉
・20代~40代の男女が多い。
50代以上は見られなかった。
・ざっと見た印象
20代 男:女=1:1
30代 男:女=2:1
40代 男:女=1:2
・20代は学生が多かった。
30代はカップルや夫婦、一人で見ている男性が多かった。
40代はお友達同士できている女性がいた。
・男性の方が質問をする人が多い。
また体験のコーナーがあると積極的に参加している。
・女性はエルメスのスカーフを身に着けている人が多く見られた。
〈土産物コーナーの様子〉
・お土産のコーナーは設けられていなかった。
・記念撮影できるスペースがあった。
・今回の展示のオリジナルシールが無料で配られていた。
・受付のところで、銀座エルメスで行われる特別なワークショップへの応募ができる。
(「エルメスの手しごと」展スペシャルウィンドウを手掛けた
イザベル・ドゥ・ボルシュグラーヴによるワークショップ)
・LINEのエルメスのトーク画面で「ホームワーク」と打ち込むと
今回の展示に関する11個の問題に挑戦できる。
回答が終わると特別な壁紙がもらえる。
〈この展示会で感じたこと〉
・エルメスの本物の職人によるデモンストレーションはとても新鮮だった。
特にエルメスのスカーフは欲しくなった。
・無料で公開しているのがよい。
・今回の展示のポスターやロゴの雰囲気が、
21_21DESIGN SIGHTの展示の雰囲気に似ていると思った。
・人でごった返していて、じっくり見られなかった事が残念だった。
・もう少し大きな会場を確保した方が良かったと思う。
〈背景〉
・会期 2017年3月9日(木)~19日(日)
※ 3月13日(月) 休み
・会場 表参道ヒルズ 本館B3F スペース オー
・時間 11:00~19:00 (最終入場18:30)
・主催 エルメスジャポン株式会社
・料金 無料
詳細は公式HPへ!! http://www.maisonhermes.jp/feature/421339/
〈編集後記〉
今回興味深かったのは、シルクスクリーン製版職人のブースでした。
デザイナーが描いたスカーフの図案を忠実に再現するために、実演の絵柄では
43枚ものシートを使ってプリントに必要なベースを描いていきます。
製作時間はだいたい6ヶ月、長いものでは1年近くもかかるそう。
ここ2、3年の間にデジタル化されペンタブが導入されましたが
かかる手間や時間はあまり変わらないんだとか。
拡大縮小機能をつかって細かいところまで絵をチェックできるのが、
一番良いところだそうです。
ここでできたベースはシルクスクリーンプリント職人の手によってプリントされ
次に縁かがり職人の手によってスカーフが完成します。
こんなに手間がかかったスカーフを身に着けることができたら
なんて贅沢なんだろうと思いました。
もののできる過程を知ることで、よりその素晴らしさが分かる
素敵な展示でした!
1 会場前階段
☜今回の展示に合わせ、階段の柄を展示用にラッピングしてある。
階段の踊り場で記念撮影の列ができている。
2 磁器絵付職人ブースにて
3 手袋職人ブースにて
日付 2017年3月12日(日)
場所 表参道ヒルズ(原宿)
時間 17時40分頃~19時頃
〈会場の雰囲気〉
・会場入り口に行列ができていた。
どんどん入場させるので5分程並んだら入ることができた。
・会場はあまり広くなく、会場の中にブースが設けられている。
ブースには職人とその通訳がついていて、
どんな流れで商品ができているのか、実演しながら説明してくれる。
・鞍職人、時計職人、シルクスクリーン製版職人、シルクスクリーンプリント職人、
磁器絵付職人、縁かがり職人、ネクタイ縫製職人、手袋職人、皮革縫製職人(バッグ)
のブースがあった。
・入り口入って右手には会場にはない職人の映像も流れていた。
クリスタルの研磨、石留め、革のハンドルカバーなど。
・人でごったがえしていて、じっくり見ることはできなかった。
〈見学者の様子〉
・20代~40代の男女が多い。
50代以上は見られなかった。
・ざっと見た印象
20代 男:女=1:1
30代 男:女=2:1
40代 男:女=1:2
・20代は学生が多かった。
30代はカップルや夫婦、一人で見ている男性が多かった。
40代はお友達同士できている女性がいた。
・男性の方が質問をする人が多い。
また体験のコーナーがあると積極的に参加している。
・女性はエルメスのスカーフを身に着けている人が多く見られた。
〈土産物コーナーの様子〉
・お土産のコーナーは設けられていなかった。
・記念撮影できるスペースがあった。
・今回の展示のオリジナルシールが無料で配られていた。
・受付のところで、銀座エルメスで行われる特別なワークショップへの応募ができる。
(「エルメスの手しごと」展スペシャルウィンドウを手掛けた
イザベル・ドゥ・ボルシュグラーヴによるワークショップ)
・LINEのエルメスのトーク画面で「ホームワーク」と打ち込むと
今回の展示に関する11個の問題に挑戦できる。
回答が終わると特別な壁紙がもらえる。
〈この展示会で感じたこと〉
・エルメスの本物の職人によるデモンストレーションはとても新鮮だった。
特にエルメスのスカーフは欲しくなった。
・無料で公開しているのがよい。
・今回の展示のポスターやロゴの雰囲気が、
21_21DESIGN SIGHTの展示の雰囲気に似ていると思った。
・人でごった返していて、じっくり見られなかった事が残念だった。
・もう少し大きな会場を確保した方が良かったと思う。
〈背景〉
・会期 2017年3月9日(木)~19日(日)
※ 3月13日(月) 休み
・会場 表参道ヒルズ 本館B3F スペース オー
・時間 11:00~19:00 (最終入場18:30)
・主催 エルメスジャポン株式会社
・料金 無料
詳細は公式HPへ!! http://www.maisonhermes.jp/feature/421339/
〈編集後記〉
今回興味深かったのは、シルクスクリーン製版職人のブースでした。
デザイナーが描いたスカーフの図案を忠実に再現するために、実演の絵柄では
43枚ものシートを使ってプリントに必要なベースを描いていきます。
製作時間はだいたい6ヶ月、長いものでは1年近くもかかるそう。
ここ2、3年の間にデジタル化されペンタブが導入されましたが
かかる手間や時間はあまり変わらないんだとか。
拡大縮小機能をつかって細かいところまで絵をチェックできるのが、
一番良いところだそうです。
ここでできたベースはシルクスクリーンプリント職人の手によってプリントされ
次に縁かがり職人の手によってスカーフが完成します。
こんなに手間がかかったスカーフを身に着けることができたら
なんて贅沢なんだろうと思いました。
もののできる過程を知ることで、よりその素晴らしさが分かる
素敵な展示でした!
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