ポンピドゥー・センター傑作展 [美術館]
20世紀の巨匠の作品が東京都美術館に集った。
1 ミューズ(パブロ・ピカソ 1935年)
2 大きな赤い室内(アンリ・マティス 1948年)
3 室内(ベルナール・ビュフェ 1950年)
4 リクライニングチェア(ジャン・プルーヴェ 1924年)
5 ピンクの交響曲(アンリ・ヴァランシ 1946年)
6 楽園の樹(セラフィーヌ・ルイ 1929年頃)
7 会場内
BLF
1F
2F
詳細は公式HPへ。
http://www.pompi.jp/point/index.html
日付 2016年8月28日(日)
場所 東京都美術館 (上野)
時間 11時30~12時40分頃
〈会場の雰囲気〉
・1906年~1977年にかけて作られた絵画・写真・映像などを
一年一作家一作品ずつ展示している。
「作品・作品や人物についての解説、人物の写真と名言」
が繰り返されるという展示方法。
・フロアが3つに分かれている。
LBF 1906年~1934年 赤い壁紙
1F 1936年~1959年 青・水色の壁紙
階段状の壁
2F 1960年~1977年 白い壁紙
丸い空間
・計71点の展示。
・オレンジの照明。
LBFは暗かった。(作品の劣化を防ぐため?)
・作品が大きく、通路も広めにとってあるので、
混雑は感じられなかった。
ただ、解説が小さくて読みづらかった。
〈見学者の様子〉
・多くは20代後半~50代の男女。
70代女性、子供連れの女性グループ・家族が数組。
・男:女=4:6。
・来ている男性のうち、半分くらいは一人で来ていた。
(20代後半~40代男性)
・50代・60代女性は服装に気を遣っている人が多かった。
(帽子を被っている、ストールを巻いている、小物にポイントを置く)
・人は一定のペースで流れる。
ただし、映像作品の前は多少滞る。
〈土産物コーナーの状況〉
・ポストカードは、展示品のほぼすべてが揃っている。
一人あたりの購入枚数は1~3枚。
・図録や、四角のマグネットがよく手に取られていた。
・Tシャツ、トートバッグが販売されている。
また、デッサン用鉛筆一式・パステル一式が売られている。
(ケースに絵が印刷されている。展開はそれぞれ1パターン)
・アクセサリー・ストールなどの小物の展開はなし。
・買うのは女性、子供。
〈この展示会で感じたこと〉
・展示が淡々と繰り返されるので、
作家一人一人の作品、主張や思考を比較しやすかった。
比較する中で作品の共通点・相違点を見つけるのも面白いと思った。
・また、20世紀という混沌とした時代背景がよく感じられた。
・作品のが尻すぼみにならず、常に一定のボリュームだった。
一人の作家だと盛り上がったり下がったりと波があるが、
このような展示も良いと思った。
・この時代の絵は暗い色調のイメージがあったので、
「ピンクの交響曲」などの鮮やかな色使いは新鮮に感じた。
・2Fの作品は、素材に変化が出てきて面白い。
油彩、キャンバス、モノクロ写真だったものが、
塗料や合板、シルバープリントなどを取り入れるなど。
〈背景〉
・会期 2016年6月11日(土) ─ 2016年9月22日(木・祝)
・会場 東京都美術館
休室日月曜日、7月19日[火]
※ただし7月18日[月・祝]、9月19日[月・祝]は開室
・主催 東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、
ポンピドゥー・センター、朝日新聞社、TBS
・後援 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、TBSラジオ
・協賛 JR東日本、大日本印刷、大和ハウス工業、東レ、三井物産
・協力 集英社、日本航空、日本貨物航空
1 ミューズ(パブロ・ピカソ 1935年)
2 大きな赤い室内(アンリ・マティス 1948年)
3 室内(ベルナール・ビュフェ 1950年)
4 リクライニングチェア(ジャン・プルーヴェ 1924年)
5 ピンクの交響曲(アンリ・ヴァランシ 1946年)
6 楽園の樹(セラフィーヌ・ルイ 1929年頃)
7 会場内
BLF
1F
2F
詳細は公式HPへ。
http://www.pompi.jp/point/index.html
日付 2016年8月28日(日)
場所 東京都美術館 (上野)
時間 11時30~12時40分頃
〈会場の雰囲気〉
・1906年~1977年にかけて作られた絵画・写真・映像などを
一年一作家一作品ずつ展示している。
「作品・作品や人物についての解説、人物の写真と名言」
が繰り返されるという展示方法。
・フロアが3つに分かれている。
LBF 1906年~1934年 赤い壁紙
1F 1936年~1959年 青・水色の壁紙
階段状の壁
2F 1960年~1977年 白い壁紙
丸い空間
・計71点の展示。
・オレンジの照明。
LBFは暗かった。(作品の劣化を防ぐため?)
・作品が大きく、通路も広めにとってあるので、
混雑は感じられなかった。
ただ、解説が小さくて読みづらかった。
〈見学者の様子〉
・多くは20代後半~50代の男女。
70代女性、子供連れの女性グループ・家族が数組。
・男:女=4:6。
・来ている男性のうち、半分くらいは一人で来ていた。
(20代後半~40代男性)
・50代・60代女性は服装に気を遣っている人が多かった。
(帽子を被っている、ストールを巻いている、小物にポイントを置く)
・人は一定のペースで流れる。
ただし、映像作品の前は多少滞る。
〈土産物コーナーの状況〉
・ポストカードは、展示品のほぼすべてが揃っている。
一人あたりの購入枚数は1~3枚。
・図録や、四角のマグネットがよく手に取られていた。
・Tシャツ、トートバッグが販売されている。
また、デッサン用鉛筆一式・パステル一式が売られている。
(ケースに絵が印刷されている。展開はそれぞれ1パターン)
・アクセサリー・ストールなどの小物の展開はなし。
・買うのは女性、子供。
〈この展示会で感じたこと〉
・展示が淡々と繰り返されるので、
作家一人一人の作品、主張や思考を比較しやすかった。
比較する中で作品の共通点・相違点を見つけるのも面白いと思った。
・また、20世紀という混沌とした時代背景がよく感じられた。
・作品のが尻すぼみにならず、常に一定のボリュームだった。
一人の作家だと盛り上がったり下がったりと波があるが、
このような展示も良いと思った。
・この時代の絵は暗い色調のイメージがあったので、
「ピンクの交響曲」などの鮮やかな色使いは新鮮に感じた。
・2Fの作品は、素材に変化が出てきて面白い。
油彩、キャンバス、モノクロ写真だったものが、
塗料や合板、シルバープリントなどを取り入れるなど。
〈背景〉
・会期 2016年6月11日(土) ─ 2016年9月22日(木・祝)
・会場 東京都美術館
休室日月曜日、7月19日[火]
※ただし7月18日[月・祝]、9月19日[月・祝]は開室
・主催 東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、
ポンピドゥー・センター、朝日新聞社、TBS
・後援 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、TBSラジオ
・協賛 JR東日本、大日本印刷、大和ハウス工業、東レ、三井物産
・協力 集英社、日本航空、日本貨物航空
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